講師

大野 仁

ONO Masashi


前職は外資コンサル、
現職は3児の父です。


1983年 東京生まれ


小中高と公立校でサッカーにかまけながらのんびり育つ。

高校の新人戦で都ベスト16。

高総体で都ベスト24。

引退後、高3夏の模試で笑撃が走る。

2002年 東大進学


立花隆さんの伝説の東大講義に影響を受け、文科Ⅲ類を選ぶ。

入試の国語の成績は 72/120。

古典は控えめにいって物凄く酷かったので、現代文がたぶん 8割前後。

2008年 大学院修了(経済学)


本郷に進学した頃から開発のミクロ経済学に興味がうつり、大学院は経済学に。

恩師は、岩井克人先生(『貨幣論』、『会社はこれからどうなるのか』などの著者)。

そして、柳川範之先生(『東大教授が教える独学勉強法』でも世間的に有名)。

同年 Booz Allen Hamilton 参画


当時、戦略コンサルとしてグローバルTOP 4 の米系企業。

現在は PwC の戦略部門である  strategy&。

・生命保険会社の営業戦略立案
・物流企業の年間100億円単位の業務効率化(社内システム構築)
・M&Aでの事業査定(デュー・デリジェンス)

などに携わり、数年間ハードにがんばったのち、やりたいことを見つけて自己都合退職。

以降、コンサルの手法を活かして後進の育成に従事


まずは、個別指導塾を開業。

塾生の悩みに寄り添ってキャリア相談にのるなどメンターの役割を果たしつつ、

塾生みずからが自分の課題を分析 & プレゼンする生徒主体の教育法を実践。

UCLA、東大、京大、国立大医学部、東北大、慶應大、ICU などに約100名を送り出す。

国語にまったく自信のなかった理系男子たちが東大・京大の入試本番の国語で 7割を取るなど、塾生たちが次々と快挙を達成。育成のよろこびを味わう日々をすごす。

卒業した後もなんやかんやと頼ってくれるのが、ほんとうに嬉しい。

そのかたわら、東大・京大の国語の添削指導を10,000件こなす。

現在、現代文コンサルという新しい形態の教育サービスに従事


目指すのは、コンサル時代の先輩でもある山口周さん(独立研究家)が提唱するような「新しい時代に求められる能力」を伸ばす教育。

そのために、東大の現代文という最も実践的な思考力を求められる領域に特化する。
 
入試突破はもちろん、その後の実社会での活躍につながる能力の育成を志す。

家庭では、こどもが 3人。9才と 5才と 2才。


こどもたちが、好きな人と、心から好きなことをして人生を歩めるように、親としてなにをしてあげられるのか。

成長をたのしく見守りつつ、将来に思いを巡らす日々です。